歯科の受付応対・事務

歯科の受付応対・事務のお仕事について

歯科の受付応対・事務のお仕事とは、どいったものでしょうか。
もちろん、歯科医院によって仕事内容は若干異なりますし、あなたが何う役割も違ってくるでしょう。
受付専門の事務スタッフが常駐する歯科医院もありますし、歯科衛生士が兼務することもあるでしょう。
ここでは、一般的な歯科の「受付応対・事務」にフォーカスをあてて、ご紹介いたします。


--受付応対・事務:目次--
 
1. 受付業務の必要性 受付は歯科医院の「顔」です。受診者とのコミュニケーションは互いの信頼関係から始まります。受付は、診療側と受診者の重要な接点になります。
2. 受付の基礎知識と業務 受付はできるだけ患者に好感と安心感を与えるように努めなければなりません。 コミュニケーションの面では、”理解と受容の態度"と“抑圧と拒否の態度"の違いを理解する必要がありますし、知識の面では、各種保険制度について把握しておく必要があります。 また、予診表のチェック・診療計画の作成、処置が終わった後のフォロー応対など、実際の業務は多岐にわたります。
3. 受付の事務的な仕事 歯科医師や歯科衛生士・歯科技工士など歯科医療を担っているメンバーにとって、専門の仕事以外の事務的な仕事を、積極的に処理する受付の存在は、 専門の歯科医療業務を円1滑に進めるためにも非常に重要です。ここでは、具体的な受付事務の仕事を紹介します。
4. 応対の作法 自分の仕事や職場のことをよく理解し、喜びと誇りをもって仕事をしたいもの。そういう人たちは、応対の作法もしっかりしています。 応対作法の基本を押さえ、よりよいコミュニケーションを心がければ、あなたの仕事もいっそう充実したものになります。
5. 日常用語の使い方 コミュニケーションの基礎は、「言葉」です。ここでは、書き言葉、話し言葉、挨拶等、実際に日々使う言葉について述べます。
6. 受付応対の実際 受付での患者への対応がその医院の印象を決定します。 受付応対では、ていねい、正確、迅速に、そして笑顔で対処するように心がけたいものです。 実際の会話例を用いて、解説します。
7. 電話応対の実際 電話による応対は、相手の反応を目で確かめることができないため、むずかしい部分があります。言葉の選択や語調にも気を使い、誤解のない応対を心がけたいものです。